
青い光に縁がある晩だ、こんどは何者であろう、と近づいてみると、何と、その小さなガラス窓の内部はきらきらした金平糖でいっぱいでないか!
―――稲垣足穂著「星を売る店」より
絵本の一頁をそのまま閉じ込めたようなアクセサリーを作るKiNNOiと、ワスレモノを封じた万華鏡を作る孔雀洞雑貨舗が、二週間限りの小さなお店を開店します。
店頭を飾るのは小さな星屑たち。
真夏の夜天や星座、御伽話等甘やかな題材の中、足穂の行間に遊ぶ薄荷煙草と少年の靴音をスパイスにした作家雑貨を展示即売いたします。
会期中の週末には星屑を覗くための万華鏡と星を閉じ込めるための小さな小さな帽子箱(丸箱)を作るワークショップを開催いたします。
(ワークショップのご予約は六月中旬、告知サイト設置のメールフォームから承ります。今暫くお待ちください。)
会場 東京・高円寺 自由帳ギャラリー
会期 2011.07.12 〜 07.24 月定休
教室 万華鏡 2011.07.16, 24 15:00〜17:00
教室 帽子箱 2011.07.17, 23 15:00〜17:00
所在 東京都杉並区高円寺北2-18-11 (JR高円寺北口徒歩3分)
詳細 http://kujaku.info/star
DMをご希望の方はメールフォームよりご送付先住所とお名前をご連絡下さい。