2009年02月19日

鉱石に触れる、

乾式万華鏡制作から鉱石に触れる日が続いております。
此処数日は螢石を使ってハットピンを制作。
仄かに色付いた石にあわせて菫花を添えております。

装飾具の利点は鉱石の表面に触れることが出来ること。
紫水晶ならば断面の鱗状の凹凸を、螢石ならば規則正しい八面体の構造を指でなぞる愉しみが。

万華鏡の利点は鉱石の内部を覗くような親密さを得られること。
角膜の先、10cm足らずの距離で光を透かす鉱石に掌の上では気付きようもない、細かな光の屈折、色の濃淡、断面、不純物の混入を見出す、秘密を共有するような愉悦を。
posted by kana at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日日徒然
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